百万石踊り流し

金沢では、毎年6月第一週末に「金沢百万石まつり」が開催されます。土曜日の午後は前田利家公を初めとする豪華絢爛な武者行列に続き、夕方には、「百万石踊り流し」で賑やかな街となります。毎年の「百万石踊り流し」は、片町・広坂・香林坊・南町・尾山町メーンストリート(国道157号線)では、通常、金沢市民謡協会の踊り連が先導役を初め、企業・文化団体など100を超えるチーム10,000人を超える踊り流しとなります。また、沿道にはチームの応援団や観客約十数万人となり、金沢の夜は大変な賑わいとなります。

しかし、令和2年第69回・令和3年第70回は百万石まつりその物がコロナ禍のため、中止、令和4年は百万石まつりが感染対策を徹底し、若干内容を縮小して開催、「百万石踊り流し」も若干縮小して開催しました。

 令和5年の第72回金沢百万石まつり「百万石踊り流し」は通常開催に向けましたが、参加人数制限があり、若干縮小して挙行しました。

 さて、令和6年は、制限なしの通常開催で開催です。

*開催日時6月1日(土) 18:00~20:00


*会場 南町~片町(国道157号線)・香林坊~しいのき迎賓館(広坂通り)
*曲目 3曲(「ふれあい音頭いいね金沢」、「金沢ホーヤネ」「百万石音頭」)
*参加者 金沢市民謡協会踊り連、企業・文化団体など約100チーム、ほか飛び入りコーナーなど
*音頭取り 中央ステージで金沢市民謡協会の若手がうたいます。石川県太鼓連盟のグループが音頭を取ります。


前回の中央ステージ 香林坊交差点上の特設舞台

 
                             

◇前回のスナップ
  

  

 

 



金沢市民謡協会では踊り流し曲「「金沢ホーヤネ」「ふれあい音頭いいね金沢」「百万石音頭」3曲の流し踊りの踊り方解説付きで発信しています。
 
百万石音頭:「踊り方解説」(解説者=北川晴由)  「模範演技」(瀬尾明美・北川 和)
 
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ふれあい音頭いいね金沢:「踊り方解説」(解説者=瀬尾明美)  「模範演技」(瀬尾明美・石川由美子)
 
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金沢ホーヤネ:「踊り方解説」(解説者=瀬尾明美) 「模範演技」(瀬尾明美・石川由美子)

金沢ホーヤネはこれまで前に進む動作が少なく課題となっていました。そこでこのほど(令和2年3月)振り付け一部変更し、DVD]を再編いたしました。したがって、これまでのDVDはご利用できませんので、ご承知ください。