H10.・2 協会創立10周年記念「ふるさと民謡・フォーラム・イン金沢」、テーマー「次世代・21みんよう 」(石川県女性センター)を開催。音楽教師・小中高校、大学生・協会役員らによりパネルデェスカッション。
H12・6 百万石まつり特別協賛第13回民謡華絵巻」に協会が小中学校を抽出し、その学校長・音楽  教師を招待。
H13・7 20余りの小中学校を訪問し、その学校長や音楽教師と面談、「学校音楽に民謡を取り入れることに協会は協力を惜しまない」など要請。
H13・8 20余りの小中学校を訪問し、その学校長や音楽教師と面談、「学校音楽に民謡を取り入れることに協会は協力を惜しまない」など要請。
H14・4 学習指導要領の改訂。
H14・6 百万石まつり特別協賛「第14回民謡華絵巻」に協会が訪問学校の校長・音楽教師を招待。
H15・2 金沢市立弥生小学校の音楽の授業に民謡を取り上げ、協会が民謡を披露、子供たちは楽器などに親しむ。
H15・5 金沢市立額中学校が1年生の授業に「第1回文化講座」を開設、民謡民舞を希望するグループ21名に協会が民謡を披露したり、生徒たちが三味線などの楽器に触れたりし、民謡に親しむ。
H15・6 第52回百万石まつり「百万石踊り流し」に協会関係が指導の石川県立金沢桜丘高等学校約50名・石川県立松任高等学校40名が参加。
H16・5 授業に日本伝統音楽の活発な金沢市立兼六中学校の音楽授業に民謡を取り上げてもらい、百万石まつり特別協賛「第16回民謡華絵巻」出演が決定、学校へ練習講師に兼六民謡会の「山岸紘晴氏」を派遣。

H16・6 百万石まつり特別協賛「第16回民謡華絵巻」(金沢市)観光会館)に金沢市立兼六中学校の特別出演に加え、学校で民謡サークルの活発な「金沢市立新竪町小学校、石川県立桜丘高等学校」が特別出演する。

H16・7 金沢市立額中学校の1年生の授業に「第2回文化講座」を開設、協会は、民謡民舞を希望するグループ9名に民謡を披露したり、生徒たちが三味線などの楽器に触れたりし、民謡に親しんだ。

H16・7 金沢市立新竪町小学校では、全生徒143名が5限目に体育館に集まり、金沢市民謡協会の演奏で3名の生徒の唄や協会の踊りや唄を披露し、生徒たちが三味線など楽器を手に取り、触れ、楽しい時間を過ごす。
H16.8 協会は、金沢市立兼六中学校3年生2教室の選択音楽に民謡三味線を希望する生徒14名に対し、協会が主催の「子供民謡教室・寺子屋」(文化庁支援事業)の三味線部門を開校した。9月21日から毎週火曜日(10名)・毎週金曜日(8名)の選択音楽13:25〜14:15の時間に協会派遣の山岸晴紘氏により「こきりこ節」などをお稽古し、所定の課程を終え、12月17日同校において18名修了証書を渡した。
H16.8 協会は、金沢市立犀川小学校の生徒であって末保育園に通う児童保育生徒47名に対し、協会が主催の「子供民謡教室・寺子屋」(文化庁支援事業)の踊り部門を開校した。、8月21日から毎週土曜日10:00から11:30までの時間帯を協会が派遣の北川晴由氏により「こきりこ節」などを12回わたって指導した。
H16・9 協会は、金沢市立新竪町小学校の民謡を希望する生徒(1〜6年生)17名に対し、「子供民謡教室・寺子屋」(文化庁支援事業)の唄部門を開校した。9月30日から12月22日まで、毎週木曜日の放課後15:00〜15:40の時間に協会が派遣の加賀山紋氏により12回にわたって指導した。

H16・12 協会は、石川県女性センターで「子供民謡教室・寺子屋発表会」開催し、「子供民謡教室・寺子屋」で踊りを学んだ犀川小学校やまびこクラブの37名と唄を学んだ新竪町小学校の17名が所定のおけいこの課程を終えた成果を発表するとともに、指導した講師の模範演技やアトラクションにmxj’が出演、そしてその子供たちに修了証書を授与。
H17・6 百万石まつり特別協賛「第17回民謡華絵巻」(金沢市)観光会館)で学校サークル出演コーナーに金沢市立犀川小学校名やまびこクラブ31名、新竪町小学校12名、兼六中学校63名、石川県立金沢桜丘高等学校8名が特別出演。
H17・10 10月12日から12月まで、金沢市立兼六中学校2年生音楽選択授業の毎週水曜日11:45〜12:35の時間に協会が派遣の三味線を山岸晴紘・南 文子・田村雅子の各氏、太鼓を米村悦子氏、唄を新登士子氏の指導により12回にわたって三味線に20名、唄6名、太鼓に4名がお稽古し、12月14日協会から修了証書を授与した。
H17・10
金沢市立森本中学校は、10月17日金沢市観光会館で開催の第74回金沢市中学校連合音楽会に1年生全員の5クラス192人が「森本じょんから」「森本ハイヤサンカサ」で出演した。太鼓に5名、三味線に19名、踊りに14名、あと全員が唄を担当し、見事整然と演じました。森本中学校では、この音楽会に出演のため、9月26日から毎週1限(50分間)森本地区民謡保存会の全面的な協力で唄を、放課後に踊り・伴奏を希望する生徒により勉強した。
H18・6 百万石まつり特別協賛「第18回民謡華絵巻」(石川厚生年金会館)の学校サークル出演コーナーに新竪町小学校13名、諸江町小学校川北さくら児童クラブ36名、兼六中学校62名、金沢市立森本中学校36名が特別出演。
H1811 兼六中学校では、10月11日から約25人の生徒に対し、原則として毎週水曜日11:45〜12:35、協会の山岸紘晴さんらが主に三味線を教え、11月26日金沢市文化ホールで開催された金沢市中学校文化祭「夢空間」に2年生24名が「ソーラン節」「こきりこ節」を見事に演じ、これで12回実施し、11月25日にがんばった唄4名、三味線16名、太鼓5名に修了証書を授与しました。
また、11月26日午後石川県立音楽堂主催のフレッシュフレッシュ若人の伝統芸能祭には、今年、6月「第18回民謡華絵巻」に出演した兼六中学校3年C組30人が「山中節・鉄砲獅子踊り」、3年生D組30人が「加賀鳶木遣りくずし」をこれら三味線・唄・演奏・太鼓をで演奏しました。
H18・12 金沢市立新竪町小学校では、25人を対象に9月28日から毎週水曜日15:00〜16:0012回にわたり、「こども民謡教室・寺子屋」を開設協会の加賀山紋さんらが民謡を教え、12月21日所定に課程を修了し、この生徒児童に修了証書を授与しました。てます。
H19・3 森本中学校においては、12月8日から毎週金曜日金沢市民謡協会の「こども民謡教室・寺子屋」として、森本地区民謡保存会の指導体制で3月9日で予定の12回を終え、勉強した9名の三味線部門の生徒に協会から修了証書を授与しました。
H19・6 百万石まつり特別協賛「第19回民謡華絵巻」(金沢歌劇座)の新竪町小学校23名、兼六中学校48名、金沢市立森本中学校27名が特別出演。次のスナップ 左兼六中学校 中森本中学校 右新竪町小学校
H19・11 金沢市中学校文化創造「夢空間2007」(金沢市文化ホールステージ)で「民謡にふれてみよう」のコーナーがあって、各学校から募った37名が協会講師5名により1:30間、三味線17人、太鼓と唄20人が「ソーラン節」を勉強し、最後に三位一体で見事に演奏した。
H19・11 協会は、平成19年度「こども民謡教室・寺子屋」(文化庁委嘱事業)の金沢市立森本中学校で開校しました。9月19日から11月15日原則として毎週水曜日16:00〜17:00(放課後)1年生の希望者50名が協会の派遣する森本地区民謡保存会の西山 博さんら5名講師により「森本ハイヤサンカサ」を唄・三味線・太鼓を勉強しました。11月15日(木)金沢歌劇座で金沢市中学校合同音楽祭にこの50名と2年生の唄手170名をバックに「森本ハイヤサンカサ」を感動の大演奏を行いました。
H19・12 協会は、平成19年度「こども民謡教室・寺子屋」(文化庁委嘱事業)の兼六中学校で開校しました。10月10日から12月5日まで31名を対象に協会が派遣する山岸晴紘さんら6名の講師により三味線21名、太鼓5名、唄5名で「加賀鳶木遣りくずし」「ソーラン節」を勉強しました。そして、12月2日には石川県立音楽堂で同館主催の「フレッシュフレッシュ若人の伝統芸能祭に「ソーラン節」「加賀鳶木遣り唄」を見事に三位一体で公演しました。12月4日勉強した31名の生徒の皆さんに「所定の期間よくがんばりました」などのの終了証書を授与しました。
H19・12 協会は、平成19年度「こども民謡教室・寺子屋」(文化庁委嘱事業)の金沢市立新竪町小学校で開校しました。児童生徒の希望者22名を対象に9月20日から毎週木曜日15:00〜16:00の(放課後)間に12月22日までの10回、協会の派遣する中村慶子講師により「森本ハイヤサンカサ」「能登麦屋節」の勉強し、最終日に協会から終了証書を授与しました。
H20・6 金沢百万石まつり特別協賛「第20回記念民謡華絵巻」(金沢歌劇座)に金沢市立新竪町小学校16名が高岡中学校が16名、兼六中学校が49名が出演しました。
H20・10 協会は、平成20年度「こども民謡教室・寺子屋」(文化庁委嘱事業)の金沢市立高岡中学校で開校しました。
希望生徒20名を対象に9月22日〜10月20日10回にわたり協会が派遣する竹林国昭らで「斉太郎節」など
を勉強しました。三味線14名、唄・太鼓2名、太鼓3名、唄1名各生徒に修了証書を授与しました。
H20・11 ●兼六中学校では、9月30日から10回、希望する1年生43人が協会が派遣した山岸紘晴氏らにより「こきりこ節「ソーラン節」を勉強しました。この勉強の成果を11月30日石川県立音楽堂邦楽ホールで開催の「若人の伝統芸能祭」で発表し、発表後皆さんに修了証書を授与しました。
石川県立音楽堂邦楽ホール「若人の伝統音楽祭」に発表。

H20・11 ●森本中学校では、9月10日から10回、希望する1年生43人の生徒が協会が派遣した森本地区民謡保存会の講師により「森本ハイヤサンカサ」を勉強しました。この勉強の成果を11月30日金沢市文化ホールで開催の「金沢市中学校文化創造夢空間2008」で発表しました。発表後皆さんに修了証書を授与しました。
金沢市文化ホール「金沢市中学校文化創造夢空間2008」で発表。

H20・12 新竪町小学校では、9月4日か10回、1年生〜6年生の希望者15人が毎週木曜日の放課後15:00から40分間、協会の派遣する講師加賀山会の加賀山紋さんら3人の先生方により「珠洲山曳き唄」「米節」の唄・太鼓を勉強しました。12月18日最終日には協会から終了証書を授与しました。
H21・6 金沢百万石まつり特別協賛「第21回民謡華絵巻」(金沢歌劇座)に金沢市立新竪町小学校11名、高岡中学校が20名、兼六中学校が45名が出演しました。
H21
緑中学校から全1年生に対し、授業に民謡を取り入れたい旨、協会に要請があって、5月20日から11月3日まで原則として毎週1回、踊り139人、和太鼓20人、大漁旗8名に対し、清水晴起・島田晴苗(以上兼六民謡会)・兼生千柳・兼生恵理八(以上兼生会)の講師の皆さんが「金沢ホーヤネ」「二塚じょんがら」を指導しました
H21
紫錦台中学校から1年生希望者28人に対し、民謡を事業に取り入れたい旨、協会に要請があって、5月27日から10月31日まで原則として毎週1回同生徒に対し、永井幸子講師(北都民謡会)が「ソーラン節」などを指導しました。
H22・6 金沢百万石まつり特別協賛「第22回民謡華絵巻」(本多の森ホール)に金沢市立新竪町小学校12名、高岡中学校が37名、兼六中学校が41名が出演しました。
H22・11
北鳴中学校の40名は、金沢市文化ホールで開催の金沢市中学校音楽祭「夢空間2010」石川県立音楽堂の「若人の伝統音楽祭」に「こきりこ節」「ソーラン節」を披露しました。これには北都民謡会が指導しました。
H23・6 金沢百万石まつり特別協賛「第23回民謡華絵巻」(金沢歌劇座)に 金沢新堅町小学校・金沢市立北鳴中学校・金沢市立高岡中学校・金沢市立森本中学校が出演しました。 
 H24・6  金沢百万石まつり特別協賛「第24回民謡華絵巻」(金沢歌劇座)に 金沢新堅町小学校13名・金沢市立北鳴中学校・54名 北陸学院小学校30名・金沢市立森本中学校30名が出演しました。 
 H25  金沢百万石まつり特別協賛「第25回民謡華絵巻」(金沢歌劇座)に 金沢新堅町小学校5名・金沢市立北鳴中学校・57名 北陸学院小学校30名・金沢市立森本中学校46名が出演しました。 
 H25・11  北鳴中学校40名が「フレッシュフレッシュ若人の伝統芸能祭」(石川県立音楽堂)に「こきりこ節」「ソーラン節」で出演。
 H26・6  金沢百万石まつり特別協賛「第26回民謡華絵巻」(金沢歌劇座)に 金沢市立北鳴中学校・39名 新竪町小学校9名が出演。 
 H27・6  金沢百万石まつり特別協賛「第27回民謡華絵巻」(金沢歌劇座)に 金沢市立北鳴中学校・44名 新竪町小学校・菊川小学校8名が出演。 
 H28・6  金沢百万石まつり特別協賛「第28回民謡華絵巻」(金沢歌劇座)に 金沢市立北鳴中学校・41名 新竪町小学校・菊川小学校8名(民謡寺子屋)14名が出演、不動寺っ子元気囃子(不動寺小学校)51名出演。
 H29・6  金沢百万石まつり特別協賛「第29回民謡華絵巻」(金沢歌劇座)に 金沢市立北鳴中学校・38名 新竪町小学校・菊川小学校8名(民謡寺子屋)9名が出演、不動寺っ子元気囃子(不動寺小学校)53名出演。
 H30・6  金沢百万石まつり特別協賛「第30回記念民謡華絵巻」(金沢歌劇座)に 金沢市立高岡中学校・23名 新竪町小学校・菊川小学校(民謡寺子屋)16名が出演、不動寺っ子元気囃子(不動寺小学校)49名出演・北陸学院小学校26名出演。
 R元・6  金沢百万石まつり特別協賛「第31回民謡華絵巻」(金沢歌劇座)に 金沢市立高岡中学校42歳名 新竪町小学校・菊川小学校(民謡寺子屋)13名が出演、不動寺っ子元気囃子(不動寺小学校)34名出演・北陸学院小学校22名出演。内川小学校10枚出演。

次頁へ  トップへ

子供たちが民謡に触れる
私たち民謡人は、これまで培ってきた大切な民謡を次の世代に引き継いでいかなければなりませせん。民謡界にも少子高齢化が進み、後継者不足を危惧しています。そのため金沢市民謡協会では、少なからずの若者による青年部「mxj’s」を組織し、活発な活動によって仲間が広がりつつあります。外においての子供たちは、これまで西洋音楽偏重教育や趣味の多様化で、民謡に触れる機会がほとんどなかったのであります。国は大切な日本の伝統音楽が失われていくことを憂慮し、平成14年度から子供たちに日本伝統音楽をより親しむことにするため、学習指導要領を改訂し、小学校においては、それまでより民謡を親しむ方向になりました。また、中学校においては日本伝統楽器に親しむことが義務付けられたのであります。これから各学校の裁量で日本伝統音楽が取り入れられることになり、いい環境が整ってきました。子供たちの民謡に親しむ姿が多くなり、民謡が次世代に引き継がれていくことが期待されます。
「子供たちが民謡に触れる」金沢市民謡協会のこれまでの活動